ラナヒからのお知らせ

【病気の方専用】「潜在意識から病気を治す催眠療法」
モニター募集中

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子宮体がんになった原因は… ~潜在意識から病気を治す催眠療法 セッション事例2~

モニターセッションの事例紹介、第2弾です。

今回は、子宮体がんで子宮と卵巣を全摘されたB様。他の箇所にも転移があり、抗がん剤治療を受けて現在は落ち着ておられるそうですが、今回のモニター募集を見つけて「これだ」と思い、申し込まれたそうです。

カウンセリングでお話を伺い、病気になった原因がわかる過去を探求してみることにしました。

※退行催眠中のやりとりを録音したものを書き起こして編集しています。ご本人の承諾を得て、プライバシーに配慮して掲載させていただきます。

過去を探求する

(催眠誘導)

ラナヒ(以下、L):そこはどんな場面ですか。

B様(以下、敬称略): わかりません。

L: どんなものが見えますか。 どんな感じ、でもいいですよ。

B: 何もなくて… 無、な感じです。(中略)

L:どこか行ってみたい方向はありますか。

B: …上、の方です。

L:では、上の方に行ってみましょうか。進んでみてください。

B:はい…

L:何か見えてきましたか。

B:雲…が…白い雲と、星が見えます。

L:うん、いいですね。星はどのように見えますか。たくさん? それとも一つですか。

B:たくさん…小さくたくさんです。

L:うん…星が見えるということは、周りは暗い…?

B:はい。

L:夜ですか。

B:宇宙みたいな感じです。

L:なるほど…そして雲も見える。

B:はい。

L:他に何か見えますか。

B:他には見えません。

L:あなたは今1人ですか。それとも周りに誰かいますか。

B:…1人です。

L:それでは、ご自分の体に意識を向けてください。足元に意識を向けて…足には何か履いていますか、それとも裸足ですか。

B:裸足のような気がします。

L:うん…いいですね。何か身に付けていますか。下半身は。

B:なんか…貫頭衣のような…麻の…袋のような…。

L:何色ですか。

B:茶色…です。

L:ほかに何か身に付けていますか。

B:他には…腰紐が…結んでいる。後は何もです。

L:手を見てみましょう。何か持っていますか。

B:何も持っていないです。

L:では、頭のほうに意識を向けてみましょう。髪の毛は長いですか、短いですか。

B:んー…長いけど、お髷に結っているみたいです。

L:あなたは男性ですか、女性ですか。

B:女性のような気がします。

L:何歳くらいですか。

B:30代くらい…です。

L:時代はいつ頃で、どこの国のようですか。

B:日本で…縄文時代…。

L:あなたは今、その場所に立っていますか、座っていますか。

B:立っています。

L:立っているその地面は、どんな地面ですか。

B:何か土の上で…少し草が生えています。

L:周りをよく見まわしてみましょう。そして、わかることは何でも教えてください。

B:木が…見えています。

L:木はたくさん生えていますか。

B:はい。たくさん生えています。

L:他には…

B:自分がいるのは開けたところです。

L:どんなものが見えますか。

B:後は何か…高床式のおうちのような建物が見えます。

L:建物がいくつくらい見えますか。

B:1つだけです。

L:周りに誰かいますか、それとも1人ですか。

B:1人です。

L:そこで何をしていますか。

B:…何かその…建物に何かをお供えに持っていくような気がします。野菜か果物か。

L:手を見てみましょう。何か持っていますか。

B:多分、柿だと思います。

L:柿ですね…そして…どうなりました?

B:その後…動きがなくて…わからないです。

L:うん、いいですよ。今そこでそうしていると、どんな気持ちですか。

B:なんか…お供えに行かなくちゃっていう…。

L:それはあなたの…仕事か何かですか。

B:はい。

L:他にどんなことを感じていますか。

B:…どうして他の人がいないんだろうって。

L:普通はみんないるんですかね。

B:はい…いると思います。

L:場面は相変わらず止まったままですか。

B:はい。

L:では、場面を少し進めてみましょうか。今日あなたが見るべき重要な場面に移りましょう。

(誘導)

L:今、あなたはどんな場面にいますか。

B:なんか、周りが真っ白です。何も見えません。宙に浮いているみたいです。

L:どんな感じがしますか。

B:何か崇高な…感じがします。

L:わかることは何でも教えてください。周りに人がいるような感じがしますか、それとも1人ですか。

B:何か、天使のようなのが…いるような気がします。人ではなくて…。

L:天使のような存在はたくさん感じますか、それとも1人?

B:1人…だけ…。自分もなんだか浮いているような気がします。

L:では、ご自分の体に意識を向けてみましょうか。どんな姿をしていますか。

B:……。

L:足はありますか。

B:足はあります。

L:裸足ですか、何か履いていますか。

B:裸足です。

L:どんなものを身に付けていますか。

B:…裸ではないですけど、あんまり…服を着ている感じには見えないです。

L:裸ではないけれど…そんなはっきりとした衣服を着ている感じはないんですね。他に何か身に付けていますか。

B:…何も…透けているんでしょうか、服は…。

L:何か透けている…。

B:はい。

L:髪の毛はありますか。

B:はい…なんか…茶色のふわふわした…髪です。

L:性別はありますか。

B…男の子のような…気がします。

L:男の子…ということは…子供ですか。

B:10代か20代…。

L:背中には何か…感覚を感じますか。

B:あー…何も感じないです。

L:あなたは今、そこで何をしているところですか。

B:何か、天使とお話をしているような……心臓がドキドキしています。

L:天使とどんな話をしているのか、ちょっと聞いてみましょうか。

B:はい…。

L:どんなことを話しているような感じがしますか。

B:どんなふうに楽しく遊ぼうかって…。

L:その天使は、あなたの遊び相手…ですか。

B:はい、多分…はい。

L:いつも、そうして一緒に遊んでいるんですか。

B:あー…導いてくれている感じもします。なんか…崇高な感じです。

L:天使の名前はわかりますか。

B:……〇〇〇〇。

L:他にどんな会話をしていますか。

B:他にはわからないです。

L:うん、いいですよ。そして、一緒に遊んでいますか、今。

B:何か、今、お話を聞いているような感じです、天使の。聞いています。何を聞いているのかは聞こえないです。

L:どんな気持ちで聞いていますか。

B:あー…嬉しく…聞いています。近しい気持ちです。

L:何か、身近な存在に感じるんですね。

B:と同時に、崇高な気もします。気高い…気もします。

L:その天使が気高い感じがする?

B:はい…。

L:あなたは自身はどうですか。

B:…同じ光に包まれて…天使ほど気高くはないですけど、自分も聖なる…存在のような気がします。

L:あなた自身は…天使ではないのですか。

B:…ではないような気がします。強いて言うなら妖精…くらいですか。天使ほど格が高いものではまだない気がしますね。

L:その…場所はどこですか。

B:…天国のような…中間世のような…ところでしょうか。明るい光が満ちたようなところです。かと言って、まぶしすぎない…。

L:今も何か話していますか。

B:はい。

L:ちょっと心の耳をすませて…聞いてみましょうか。

B:はい…。

L:何か聞こえたら教えてください。

B:……全然聞こえないです。

L:うん、いいですよ。その場面は変わりそうですか、止まってますか。

B:止まってます。

L:では、ちょっと場面を変えてみましょうか。

ブロックを外す

(誘導)

L:今あなたはどんな場面にいますか。

B:何も見えません。

L:明るいですか、暗いですか。

B:明るいは明るいです。

L:色のようなもの見えるとか…何か感じるとかありますか。

B:何も…分りません。

L:どんな感覚がありますか。

B:何か…心もとない感じです。どうしたらいいのかわからない…何をしたらいいのかわからない……

L:周りに誰かいるような感じはありますか。それとも1人でしょうか。

B:1人です。

L:体はありますか。

B:体はありません。

L:ほかに何か感じていますか。

B:うーん… 1人だなぁって…。

L:その…心もとなさの原因は、1人だからですか。

B:多分…。

L:何かわかることがあれば何でも教えてください。なぜひとりでいるのかとか…。

B:どうしてひとりでいるのかわかりません。…他の存在を全然感じられないです。誰か亡くなった…肉親でもいいから、出てきてくれないかと思いますけど、感じられないです。魂や霊魂を信じています、前世もあると思います。…なんか、自分が思い出したくないから、強くブロックを自分にかけているのかなあとも思いますけど…何も見えてこないです。

L:何か思い出したくないことがあるという気がするんですか。

B:多分…はい…かなり強烈に思い出したくないことがあって…自分で自分にブロックをかけてしまっているような気がします。

L:なるほど。

B:それが前世のことなのか、今世のことなのかわからないです。

L:そのブロックのことを意識したときに、体のどの部分にブロックのようなものを感じますか。

B:胸の辺りです。

L:ではそのブロックを外してみましょうか。外したいですか。

B:はい…。

L:外していいですか。

B:はい。

(ブロック外しをおこなう)

女の子でつらいという思い

(中略)

病巣部に意識を向けてみると、「女の子でつらい」という意識が浮かび上がってきました。

B:…何か…女の子であることが…損なような、辛いような感じが…子供の時からして…いました。だからなんだか…子宮とか卵巣に、あまり感謝するということもなくて……逆に、生理があって、生理痛があるから、嫌だなぁと思ってました。でも…私の大事な子供を2人も産ませてくれたんだから、申し訳なかったと思って…ありがとうございますって…思わなきゃいけないのに、邪魔に思ったりして…悪かったなぁって…許してねって…今は、ありがとうって思います。とられてなくなっちゃったけど、時々…子宮と卵巣のあったところに、意識を向けて、ありがとうって思います。とっちゃってごめんねって思います…。

L:うん…ではその、女の子であることが辛いと思っていた、その思いに意識を向けてみましょう。女の子であることが辛い…そう思った最初の体験に戻ってください。

(退行誘導)

L:そこはどんな場面ですか。

B:中学校の教室です。何人かの男の先生たちに囲まれています。私は1人呼ばれて、そこに行きました。そしたら先生たちが、もうすぐ…生徒会の…役員の立候補…中学1年生の時ですけど…それがあるので、今度男の子が会長に立候補するので、その子が落選するとかわいそうだから、お前は…立候補して…でも落ちてくれって言われました。多分、人数合わせか何かそういうことだと思います。で…私は怖かったので、何人もの…中年のおじさんというか、男の先生たちに囲まれていたので、わかりましたって言いました。それで…あの…落ちることを必死に考えて、で…その…〇〇部長とか、〇〇委員会みたいなのだと下手すると受かってしまうので、じゃあ…会長に立候補したら、当然向こうは3年生だし、私は1年生の、中学校に入ったばっかりの無名の子供だったので、会長に立候補したら落ちるんじゃないか…当然…って思いました。それで…本当に立候補して…落ちました。落ちて良かったなと思ったんですけど…先生たちは落ちろと言いましたので…でもその時に、男の子が立候補して落ちたらかわいそうだからって言いました。でも、女の子の私には落ちろって言いました。女は落ちていいのか、かわいそうじゃないのかって思いました。でも…先生たちに逆らうと後が怖いので、言うことを聞かざるをえなかったです。まだ12歳でした。昨日まで小学生でした。だから…会長に立候補して落ちました。…私が女の子じゃなかったら、多分…立候補して落ちろって言われなかったと思います。会長は男の子だから、落ちてかわいそうだから…あの…当選させたいって先生たちおっしゃってたので、だから…女であることが、こんなに悲しい、差別されることなんだろうかって…思いました。それが1番…女の子であることが辛くて…悲しいなと思った最初だと思います。

L:中1ですね。

B:はい…中学校に入ってすぐでした。

L:女の子であることが辛いと思ったのは…これが最初のようですか。それとも、前にも感じたことがありますか。

B:えっと…母には時々…弟の寝ている所の近くへ歩いて行ったら、男の子の寝ている頭の近くへ行ったらいけないって…男の子の…って言われました。ちょっと小さいことはあったんですけど…女の子で非常に辛いと思ったのは、生徒会で立候補して落ちろと言われたことでした。男の子を当選させるために女の子は落ちろと言われたことでした。

L:うん…そうすると、1番辛いと感じたのはこのことだけれども、これと同じ感情を感じたのはもっと前に遡ってあるわけですね。

B:多分あったと思います。

L:じゃ、もっと遡ってみましょう。

(退行誘導)

B:どんな場面に戻りましたか。

L:女の子であるゆえかどうかわからないですけど……母が、まだ赤ちゃんの弟を抱っこして、ほっぺとほっぺを合わせて、なんだか…ほっぺちゃんねーって言って、ニコニコしながらお顔を見合わせて笑っています。私は傍で見ています。私は母にそれをやってもらった覚えはないです。よく何度も…母は弟の…赤ちゃんでしたけれども抱っこして、ほっぺとほっぺを擦り合わせて、ほっぺちゃんねーって言ってました。女の子であるから辛いと言うより…どうなんでしょう…でも母は、男の子が生まれて嬉しかったみたいです。私は…姉に続いて私も女だったので、なんか…もっと大きくなってからですけど、あんたもどうせ女でしょみたいなこと言われたことあります。あ…他の家で、女の子が2人3人続けて生まれたので、私が…子供の時分でしたけれど、それを聞いて、あ〜今度もまた女の子が生まれたのねって…何気なしに言ったんです。そしたら…母が、あんたも女でしょうって…なんか、2番目女でしょって…言ったので、ああ…私は生まれて来てはいけなかったのかなあって……女だからいけなかったのかなあって思いました。弟は男の子で……うれしそうでした。で…弟は遊んであげても、やっぱり2つしか違わないので、時々弟を転ばせて泣かせたりすることがあると、あんたはなんでそんなことするのって…なんでそういう意地の悪いことするの、みたいな…怒られましたけど……私は…弟が可愛くて、一生懸命遊んであげたくて、弟が喜ぶことをしてあげたんですけど、やっぱり自分も体が小さいので、間違えて、弟が後ろにこう…ゴロンって、転んで頭を打って泣いたりとか…弟に…ブランコを作ってあげたつもりだったんですけど、やっぱ… 4歳5歳のことなので、やっぱり弟がゴロンと落ちて泣いたら、母が、なんであんたはそういうことするのって…なんでいじめるのって…私は…弟を喜ばせたかっただけなのに…なんで怒られちゃうんだろうって…悲しかった。

L:それは4〜5歳の頃ですか。

B:弟が赤ちゃんだから…私…せいぜい4つ…… 3つじゃブランコ作れないですよね。なんだか、紐を結びつけて…お庭の木と木に紐を結びつけたような気がするんですけど、せいぜい4つくらいでしょうか。

L:それは、女の子であることが辛いという気持ちと全く同じではないかもしれないんですけど、通じるものはあります…よね。

B:はい。

L:では、その気持ちを感じたのは…これが最初でしょうか。それとも、もっと前にありそうですか。4歳の時点で既に、ああ、この気持ちなじみがあるなぁ、前も感じたことあるなぁって思っているか、あるいはこのとき初めて感じたのか。

B:多分…母と弟がほっぺを合わせているのを見たときに、なんか寂しいなって思ったのと、次にそのブランコが来ると思うんですけど…うん、その女の子であるとは限らないと思うんですけど、多分、年が上なのになんで泣かせたのあんたはっていう…そっちの方が母は強かったのかもしれないですけど……思い出すのは…限界そこです。後は…忘れてしまっているのかもわからない……。

L:うん、いいですよ。その、女の子であることが辛いとか、女の子… ゆえに差別されるというか…。

B:はい…母から喜ばれない…。(中略)でも、弟には憎しみも恨みもないです。ただ自分で悲しかっただけ…。

L:お母さんに対してどう思いました?

B:私にもしてくれるといいなぁって思いました。

L:してほしいと頼んだことはありましたか。

B:いいえ……いつも…弟が赤ちゃんだから、弟が先かなと思って…私は我慢しなきゃって…。

母親へのわだかまりを解放する

(魂が落ち着いて休める場所に誘導)

L:今、お母さんに対してどういう気持ちを抱いていますか。

B:…育ててくれてありがとうという気持ちと、どうして時々ひどいことを言ったのっていう…すごく束縛…どうしてあんなにしたのっていう思いが…ないまぜになっています。

L:お母さんに、そのこと聞いてみませんか。

B:あ…はい。

(イメージの中で、母親を呼び出す)

L:お母さんが目の前に座っていますよ。お母さんはどんなふうに見えますか。

B:あ…くつろいでいます。うれしそうです。

L:では、その目の前のお母さんに、あなたの気持ちを言いましょう。どういうことが嫌だった、そしてどうして欲しかったということを言いましょう。どうぞ。

B:はい。……弟に…ほっぺスリスリするように、私にもして欲しかった。…弟と遊んであげたのに、どうして…怒るのって…わざと意地悪したみたいに言われたから…それ悲しかった。…後は…私の結婚が失敗だったって…あまり言わないで欲しかった。あまり私を束縛しないで欲しかった。…男性の友達ができそうになると、大騒ぎして、ぶち壊されたのが悲しかった。それでいて、ぶち壊した後には、なんであんたは彼氏の1人もいないのって…言われるのが……あなたがぶち壊したんでしょって言いたかったけど怖くて言えなかったです。……後は…私も…父が亡くなった後、一緒に借金を返すために働いて…家事もして…家の仕事も手伝って頑張ったのに、ありがとうという言葉、言ってもらえなかったから、残念だった…。逆にお荷物のような…言われ方をしていたから……私がいなくなると…母は、仕事と家事と、倍やらなきゃいけないんだよって……3人で働いてるのを、弟と母の2人だけになるんだよって…なんでわからないのって……わかって欲しかったです。

L:それだけでいいですか。

B:はい。

(Bさんの意識を母親の中に誘導)

L:今、娘さんがおっしゃったこと、お聞きになってましたよね。お母さんはどのようにお考えですか。

B:……(沈黙)

L:まず1つずついきましょうか。

B:はい…。

L:Bさんは、赤ちゃんの弟さんとお母さんがほっぺを合わせてほっぺちゃんねって言っているのを見て、羨ましかったと、自分にもして欲しかったけれど、怒られるのが怖くて言えなかった、弟さんが先で自分は我慢しなきゃと思っていたそうですが、どうしてBさんにはしてあげなかったんですか。

B:…弟…男の子が生まれて嬉しかったのと、何か…母は、私の容姿をあまり綺麗とかかわいいとか全然思っていないような感じです。容姿に不満があったから…あまり…好きくないような…。

L:Bさんの容姿に不満があったんですか。

B:はい…。

L:どうしてですか。

B:姉に比べて…あまり…可愛くない。きれいじゃない。

L:Bさんは、お母さん似? お父さん似?

B:うーん…父を知っている方には父そっくりって言われて、母を知っている人には母に似ていると言われます。自分でもわかりません…どちらに似ているのか。

L:とにかくお母さんは、Bさんの容姿に不満があって、あまりかわいいと思えなかったということですか。

B:はい…。母も小さい時に…こんな不細工な子見たことがないって言われたので…私に投影していたのかも…それか、自分が言われたことを、子供にも言いたかったのかも……。

L:ちょっと…お母さんの身になって聞いてみましょうね。

B:はい…。

(母親の意識に入れ直す)

L:お母さん?

B:はい…。

L:ええと…Bさんは、子供の頃、赤ちゃんの弟さんとお母さんがほっぺを合わせて、ほっぺちゃんねーって楽しそうにしているのが羨ましくて、自分もしてほしいなーって、でも弟が先だから我慢しなきゃなぁって我慢していたそうなんですが、なぜBさんにはしてあげなかったんですか。

B:そこまでの余裕がなかった…。多分…Bのことを…思いやる…余裕がなかった。いっぱいいっぱいだった…育児で…家事で…。

L:Bさんが実はそのように思っていたと聞いて、今どうですか。

B:知らなかった…。

L:もし知っていたら、してあげましたか。

B:わかりません。

L:Bさんはして欲しかったそうですよ。

B:はい…。

L:なんて言ってあげたいですか。

B:ごめんね、してあげたらよかったねって…知らなかったよって…。

L:それでは…Bさんが4歳くらいの時ですかね、弟さんを遊ばせてあげたくて、ブランコを作ってあげたと。でも、子供ですからね、4歳くらいでしたので、弟さんを転ばせてしまって、そうしたらBさん、お母さんからひどく怒られたそうなんです。遊んであげてたのにって…それをBさんは不満に思っているようですが、お母さんはどう思いますか。

B:うーん…赤ちゃんの弟を怪我させるようなことをしたから、怒った。

L:でもBさんとしては、弟さんに楽しんで欲しくて、一生懸命遊んであげていたんだそうですよ。その気持ちを聞いたらいかがですか。

B:ちょっと…悪かった。怒って悪かった。この子も小さかったろうに…。

L:それから…思春期ですね…Bさんがボーイフレンドを作りかけて、それを何やらお母さんが、あの…紹介してくれた人の家に電話をかけたりして、何かこう…別れさせるようなことをしたそうなんですが、なぜそんなことをなさったんですか。

B:……うーん…子供が…娘が…男性と付き合うのには抵抗があったから…。

L:それはなぜですか。

B:不幸になるような気がしたから。

L:なぜですか。

B:わからないけど…付き合って…例えばさよならって言われて…不幸になったらいけないと思って…。

L:あー…なるほど。せっかくお付き合いをしても、相手の方にさよならって言われたら、そうしたら娘さんが不幸になると思った。そうなるのが…かわいそうだと思ったということですか。

B:はい…。

L:それでいて、あんた彼氏の1人もいないのって言ったそうですが、それはどうしてですか。

B:いなければいないで、ふがいない娘だなぁって…そういう気がした。

L:ご自分で娘さんが付き合わないように壊しておきながら、娘さんに彼氏がいないとふがいないと思うのは、ご自分でどう感じますか。

B:矛盾していると思います。

L:なぜそんな矛盾していることをされたのですか。

B:自分があまり…幸せじゃなかったから。子供が…娘が幸せになるのが…妬ましい。

L:娘さんが幸せになるのを妬ましく感じていたのですね。

B:はい。

L:お母さん自身があまり幸せではなかったのですか。

B:はい…戦争中…娘時代、戦争中で…結婚しても、あまり幸せではなかった…。

L:結婚しても幸せではなかったんですか。

B:はい…夫に、外に好きな人がいました。それがわかって…一番上の子の手を引いて…線路に飛び込もうと思いました。多分あの子がお腹にいる時…Bが…お腹にいる時…。ずっと…外に女の人がいたので…幸せじゃなかったです。

L:うん…その…線路に飛び込もうとした時は、誰かに助けられたりとか、思い止まったりしたんですか。

B:多分、思い止まったと思います…子供が不憫で…。

L:すると……Bさんは、理由もなく怒り出すっておっしゃってたんですけど、なぜ怒ってばかりいたのですか。

b:腹が立つ…。

L:なぜ?

B:夫が外に女の人がいるの…許せない…。

L:ということは、Bさんに対して腹を立てていたわけではなくて、旦那さんに対して常に怒りを抱えていた、それをBさんにぶつけてしまっていたということですか。

B:今考えると…あの…Bが1番…夫が1番可愛がったのが…可愛がっていたのがBでしたから…。

L:うーん…なるほど。ご主人はBさんを1番可愛がっていたのですね。

B:はい…。

L:では、Bさんのせいではなかったんですね。

B:…と思います。

L:Bさんは、ご自分が特に悪いことをしたわけでもないのに、なぜかお母さんにすごく怒られるというので、すごく…辛く思っていたようですよ。それについてはいかがですか。

B:それは申し訳なかったけど、自分でもどうすることもできなかった。自分も…辛くて悲しかった…。

L:Bさんが…一度結婚されて…離婚して、再婚されましたけど、その後、その…Bさんの結婚について、あんたの結婚は失敗だったってふうにお母さんおっしゃったそうなんですけど、それはなぜ、そうおっしゃったんですか。

B:上の子が…名士の家で裕福で、とても…みんなにもあそこにお嫁に出したって言うと、ちやほやされるけれども、Bのほうはちょっと…実家のほうに問題があるようなおうちで…あまり自慢できない…婿のほうは、Bの旦那さんはとてもいい人で立派で、いいんだけど、実家のほうはちょっと色々と…問題で…だから…あまり… 自慢できるような…ところに嫁いだわけではないから…言ってしまったと思います。

L:すると…お母さんが自慢できないから…まぁお姉さんと比べてね、失敗だったと言ってしまったわけですね。

B:はい….。

L:そのことも、Bさんは辛く思っていたようですよ。なんで失敗だって言われたんだろうって。Bさんが辛く思っていたっていうことについてはどうですか。

B:なんか…自分の気持ちを抑えられなかった。

L:お母さんが。

B:はい…。多分、こんなところに嫁いでっていう気持ちがあったんだと思います。

L:こんなところっていうのはご自分のことですか。

B:いえ…その…。

L:Bさんのことですか。

B:はい。Bがちょっと問題のあるおうちに…嫁いでしまって…幸せじゃないでしょうっていう…。

L:すると、Bさんが幸せじゃないから失敗だということですか。

B:でも本人は幸せって言ってるけど、傍目には、世間的には、どうなんだろうって…だから…抑えられずに言ってしまった…。

L:それからですね、お父さんが亡くなった…ご主人がね、亡くなった後、借金をたくさん抱えていらしたそうで、でBさんはその借金を返すお手伝いをするためにね、お仕事も手伝って家事もがんばって、一生懸命やったのに、特にお母さんから感謝をされたことがなかったそうなんですけど、それも悲しく思っていたそうなのですが、その点はいかがですか。

B:自分もいっぱいいっぱいだったから……もっともっとと…相手に…求めてしまう。

L:ご自分がいっぱいいっぱいだったから、Bさんもいっぱい頑張ってくれたけど、もっともっと、足りないよみたいな感じに思ってしまったと。

B:はい…。人には感謝しなさい感謝しなさいって言うんだけど、自分もあんまり感謝できない…。すぐ…不平不満を持ってしまう…。

L:なぜそうだったのですか。

B:やっぱり、子供の時に愛されなかったから…貧乏人の子沢山で…学校も…上の学校には行かせてもらえなくて…自分のお兄さんは行ったのに、うちは貧乏で、女だったから、行かせてもらえなくて、で、顔も可愛くなかったから、こんなに……不細工な子供見たことがないって言われた…。

L:では、ご自分が不細工な子見たことないって言われて、同じことをBさんにも言ってしまったことになりますかね。

B:うん…不細工って…言葉は使わなかったんだろうけど、ちょくちょく…容姿のことは…口に出しました。姉の…上の子ほどきれいじゃないと思ってたから。

L:そのことも、Bさんは悲しく思っていたようですよ。

B:自分と子供を区別するべきでした。

L:ご自分とBさんを区別できていなかったということ…ですかね。

B:はい…。

L:自分の姿をお子さんに投影していたというか…同じように見てしまっていたんですかね。

B:はい…。自分も不細工って言われたから、子供にも言ってやった…言わずにいられなかった…。

L:ありがとうございます。では、意識をBさんの中に戻しましょう。

(意識をBさんに戻す)

L:Bさん…今、お母さんの考えていることをお聞きになっていたと思いますが、いかがですか。

B:はい…母も辛かったんだろうなぁと思いました。

L:お母さんの気持ちが…理解できたでしょうか。

B:うん…全部じゃないけれども、はい。

L:どういうところがまだ理解できないところがありますか。

B:うーん…自分が受けた…悲しいこととかひどいことを、そのまんま子供にぶつけてきたことです。母も辛くて大変で、いっぱいいっぱいだったっていうのはわかりました。

L:そうですよね…自分が受けた悲しいこと、辛いこと、自分がそうされて嫌だったのなら、子供にはそうしないようにしようって考えることもできたはずですよね。

B:はい、そうですそうです。

L:それをお母さんはしなかった…そこが…。

B:はい…そこが悲しいです。

L:うん、そこが悲しいところですかね。うん…。

B:私は、子供にはできるだけ、自分がされて嫌なことはしたり言ったりしないようにしました。

L:うん、それをお母さんに聞いてみましょうか。

B:はい。

(母親の意識へ誘導)

L:お母さん、Bさんがおっしゃっていたことをお聞きになっていたと思いますが、Bさんはお母さんが辛かったのはわかる、と。でも、お母さんはご自分が受けてきた悲しいこと、辛いことをそのままBさんにもぶつけてきた。ご自分がされて嫌だったのなら、お子さんには同じことをしないようにするということもできたはずなのに、なぜお母さんはそうされなかったのですか。

B:自分が育ってきた状況が、ひどかったから…娘よりひどかったから…。

L:娘さんよりも、自分の方がひどかった。

B:うん…。

L:では、お母さんとしては、娘さんには自分がされたほどはやってないということですか。

B:自分は…すごい辛い思いをして育ってきたから、もうそれでいっぱいいっぱいで、子供を思いやる余裕もなくて、で…夫に外に女の人がいたから、悔しくて悔しくて、…思いやってあげる余裕がなかった…。私がこれだけ辛いんだから、当然でしょっていう…気持ちがあった。

(Bさんに意識を戻して)

L:Bさん、お聞きになっていたと思いますが、お母さんは、Bさんよりも自分の方がひどい辛い思いを子供の時にしてきた…そうです。戦争中だったし、ご主人…Bさんにとってはお父さん…には外に女性がいたと…いうことで、いっぱいいっぱいすぎて、 Bさんのことを思いやる余裕がなかったんだそうです。こんなに辛い思いをしているんだから、当然でしょみたいな思いだったそうです。どう思われますか。

B:うーん…それでもどうして、姉と弟にはそんなに当たりがきつくなくて、私に全部…憎しみみたいな不平不満みたいなのが来たのかなあって…それが…悲しいです。

L:そうですよね…。聞いてみましょうね、お母さんに。

B:はい。

(母親の意識に誘導)

L:お母さん、 Bさんは、お母さんの辛さはわかるけれども、お姉さんと弟さんにはそんなに当たりがきつくなかったんだそうですが、なぜBさんにだけきつく当たったのですか。

B:相性が悪かったから。

L:相性が悪かったんですか。

B:はい…多分…夫が… Bをすごく可愛がっていたから…許せないというか…。

L:相性が悪かったというのはどういうことですか。

B:うーん…あまり好きではない子供っていうか… 3人の中では…。

L:それはなぜですか。

B:あー…わからない…あまり見た目が姉ほどきれいじゃないから…。

L:ああ…容姿の件ですか。

B:自分は、おぞい子おぞい子って言われて育ってきて…おぞいっていうのは…不細工っていうかつまらないっていうか…そういう感じ…おぞい子おぞい子と言われて育ってきた…。

L:ご自分とBさんが似ていたから…ですか。

B:かもしれない…です。かもしれない…ああ、娘に子供の頃の自分を見るような…気持ちだったかもしれないです。

(Bさんに意識を戻す)

L:Bさん、えーと…なぜお母さんがBさんにだけ辛く当たったのかというと、お母さんとしては、相性が悪かった……ご主人がね、Bさんを可愛がっていたからだそうです。 Bさんと相性が悪かったというのは、Bさんの容姿が好きではなかったということなんですが、お母さん自身も子供の頃におぞい子…不細工というかつまらないというか、そういう風に言われて、まるでBさんに子供の頃の自分を見るようだったと思っていたようですよ。そのことについてはどう思われますか。

B:あー多分…なんとなくそうではないかなぁと…いう気もしていました。ただ…私としては、取り立てて自分が醜いとは…思わないので、うん…姉と私も似てるねと言われるので、うーん…どうしてそこまでやっぱり母が、私だけ愛憎半ばするのかなあと…まだ思いますけど、でも、すごく辛い…子供時代から、結婚してからも、送ってきたんだなというのは…かわいそうな気がします。

L:やはりね、あの…お父さんというかご主人が、Bさんを可愛がっていたからっていうのも、大きいかもしれないですね。

B:あー…はい…そうか…。

L:お母さんに何か言ってやりたいことありますか。

B:子供すぎてわかってあげられなくて、申し訳なかったけれども、でも…あまり容姿のことでいろいろ言われたくなかったし、欠点もあまりつつかないで欲しかったし、あまり…異常な束縛はしないで欲しかったなぁ…いいお母さんの時ももちろんあったから…たくさん…大事に育ててもらったことは、感謝してます。そこは…物的な面では姉と弟と同じようにしてもらって…学校も出してもらって…はい…ありがたいと思っています。その期待に応えられるように頑張ったつもりです。あと…コロナになって、病院が面会謝絶になって、ああ、お見舞いに行けなくてごめんねって思います。病気の…私の病気のことは、隠していたので、心配するから……母は多分、私がこんな病気だって知らないで…逝ったんですけど、お葬式も…行かれなかったです。あの…姉と弟が、コロナもあるし、私も体調こんなだし、だから来なくていいよって言ってくれたので、でも…お墓参り…行きたいです。だからごめんねって…あまりたくさん親孝行してあげられず、ごめんねって…言って…(涙)産んで育ててくれてありがとう…それはすごく感謝しています。子供を産んだ時に、ああ母も、こんな苦しい痛い思いをして、私を産んでくれたんだなーって…わかりました。…本当に…自分の誕生日が…ああ親が…苦しんだ日なんだなーって…わかりました。私ももっと母に感謝して…大事にしてあげないといけないなぁって…今なら思います。…恨みを置いといてでも…母も辛かったんだなーって…わかってあげられる度量が私にはなかったなあって…。

L:だって、Bさん子供だったんですもの。大人の事情なんてわからないですよね。

B:はい、知らなかったです。

L:仕方なかったんじゃないですか。

B:ああ…ありがとうございます。

(母親の意識へ誘導)

L:お母さん、今お聞きになっていたと思いますけど、Bさんはやっぱり容姿のことでいろいろ言われたくなかった、束縛しないで欲しかったっていう思いを今も持っているそうですよ。そのことについてはいかがですか。

B:なんでそこまでしたのかよくわからないです。自分にもちょっと病的なところがあったと思います。でも、どうすることもできなかった…。

L:そうですね…辛すぎて…病的なところもあったかもしれないですね。

B:はい……誰かにどこかに助けを求めれば、もうちょっと違ったかなと思います……でも昔だし、田舎だし…世間体もあるし…どうすることもできなかったです。

L:うん…そのお母さんの辛さね、Bさんも今大人になりましたので、わかってくれていると思いますよ。

B:はい…。

L:そしてね、あの…お母さんのお見舞いに行けなくて、ごめんねっておっしゃってましたよね。

B:はい…(涙)。

L:Bさんあの…がんになられてたんですけど、お母さんが心配されると思って、そのことを言わずにおられたそうなんです。で…お母さん亡くなられましたけど、もっと親孝行してあげたかったと…親孝行してあげられなくてごめんねって…産んで育ててくれてありがとうって…すごく…感謝されていますよ。

B:ああ…ありがとう…ありがとう…。自分が…いっぱいいっぱいの人生だったから、いっぱいいっぱいでごめんね… (涙)。悪かった…。

L:どうぞ今、Bさんに伝えたいことを伝えてあげてください。

B:何か…きついこと言ったりやったりして…ごめんね。お母さんも…自分が…不幸で…いっぱいいっぱいで…相手を思いやる余裕がなくて…いっぱいやっちゃって…ごめんね…××××(聞き取れない)…ありがとう…。空から…見守っているよ。今は…空から見守っているから、安心してね…。お墓参りは…いつでもいいから…来られる時でいいから…気にしないで。病気のことは知らなかった…知ったらすごく悲しかったと思う…知らないまま逝けて良かったのかもしれない…良くなってほしいよ…早く良くなってね…天国で…天国から見守っているから…よくなってね。健康になってね。なれると思うから…。見守っているよ。大丈夫だから…いろいろ気にしないで。早く元気になりなさい…(涙)。お母さん見守っているから…。

L:ありがとうございます。

(意識をBさんの中に戻す)

L:Bさん、今お聞きになっていたと思いますが、お母さんの気持ちを聞いていかがですか。

B:…わだかまりが取れた気がします。母も辛かったんだなって…あまりわかってあげられなくて悪かったです…。子供だったんで…。

L:うん、それはほんとにね、Bさんには責任ないと思いますよ。

B:ありがとうございます。

L:お母さんを許してあげられますか。

B:はい…。

L:それでは、ハイアーセルフとお繋ぎしますね。

B:はい。

ハイア―セルフとの対話

(ハイアーセルフを呼び出す)

L:どんな姿で現れてくれましたか。

B:天使の姿です。

L:ではそのハイヤーセルフのエネルギーを感じてみてください。どのようなエネルギーを感じますか。

B:とても澄んでいて、キラキラしていて、あったかいです。

L:ではこれから、ハイヤーセルフと対話していきます。

(ハイヤーセルフの意識へ誘導)

L:Bさんのハイアーセルフ、出て来て下さってありがとうございます。Bさんのために、いくつか教えていただきたいことがあるのですが、よろしいでしょうか。

B:はい…。

L:ありがとうございます。

カウンセリング時にBさんから伺っていたご希望に沿った質問をしていきます。

L:Bさんの病気が治るため、元気になるためにはどうしたらよいでしょうか。

B:あー…過去の恨みごとや、悲しかったことを捨てて、前を向いて、前だけを向いて、楽しいことをしてください。自分がしたいと思うことをしてください。自分がやりたいことを…自分ファーストで…やってください。もう、終わったことはどうでもいいです。忘れなさい。楽しみなさい。

L:Bさんはどういうことをしたら楽しめますか。

B:行きたい所へ旅行に行ったり…家族と旅行に行ったり…自分の友達と会ったり…好きなお芝居やコンサートに行ったり…あー…あとおしゃれをしたり…今までは…お金を気にしてあまり…おしゃれもしなかったけれど…きれいな服を着て…おしゃれをして…好きなところへ出かけていきなさい。

L:ありがとうございます。では、Bさんの上のお子さんが、今離婚問題を抱えていらっしゃるそうなんですが、Bさん自分のせいだとちょっと感じていらっしゃる…そうなんですが。

B:ああ、育て方が…あまり…上手じゃなかった…。

L:それは…そうなんですか。育て方のせいなのですか。

B:うーん…でも…一生懸命愛情を持って育てていた。だから…子供の人生は子供のもの、子供が頑張って乗り越えていってほしい。Bはサポートするだけ。夫と仲良くして、夫と仲良く…上の子にサポートをする…それでいい。

L:サポートというのは、どのようなサポートでしょうか。

B:話を聞いてやったり…一緒に喜んだり悲しんだり…上の子が、何かこれをお願いとかこれをしてって言ってきたら、それを助けてやってあげる。温かく…優しく…やってあげる。批判はしない。優しく温かく…してあげる。

L:ありがとうございます。では今度は、下のお子さんについてなんですが…下のお子さん、恋人ができないそうなんですが、子供の頃にいじめられていたそうで、そのことが原因なのでしょうか。また、どうしたら幸せになれるのか教えてください。

B:意地の悪いことを言ったりやったりする人は、いつもどこにでもいる。だから…自分が幸せで嬉しいと思う方向に進んで…自分で自分を幸せにしていくようにして…自分が楽しいと思う方向に行けば幸せになれるし、未来の結婚相手も現れる。心配せずに…自分の気持ちが向く方へ…邁進していったらいい。それが…幸せに行く道。愛されているから…両親、上の子に…大丈夫…とても愛されている。神様にも愛されている。とても…心がまっすぐで、心が綺麗な子だから、神様や仏様にも愛されている。だから大丈夫。

L:ありがとうございます。では最後に、Bさんへ、あなたからメッセージをお願いします。

B:この病気は治るから、心配せずに、家族仲良く…笑って笑って…毎日楽しく暮らしなさい。自分が好きなこと…やりたいことを…これからは…思いっきりやっていきなさい。大丈夫、もう…体も癒された。心も癒された。もう治ってる。

L:Bさんのハイアーセルフ、すばらしいメッセージありがとうございました。

(ハイアーセルフを戻す。健康になった未来を創造して、解催眠)

終わりに

がんは、比較的長い期間抱き続けてきた恨みや悲しみ、怒り等が原因になっていることが多いので、子どものころからB様が抱き続けてきた「女の子でつらい」という思い、そしてその根底にあった母親へのわだかまりを解消できるようにセッションさせていただきました。

女性性を否定するような思いが、病気となって女性特有の肉体の部分に現れていたと言えます。私たちの肉体が、私たちの感情を正確に表現していることにいつも驚嘆します。

セッション中、B様がお母さんの意識に出たり入ったりしていたので、驚かれた方も多いかもしれません。大きな視点で見ると、私たちは深い所で本来は一つであり、すべてはつながっています。また、私たちは永遠の存在であり、肉体が死んでも存在が消えてしまうわけではありません。催眠療法では、すべてがつながっている領域にアクセスできるため、生死に関係なく他者の意識とつながることもできるのです。

セッション後、B様は「もう母に対するわだかまりはないです」と仰っていました。ハイア―セルフも「もう治っている」と仰っていたので、エネルギー的にはもう治っているのだろうと思います。やりたいことをやって、行きたいところへ行って、毎日笑って楽しく暮らしていれば、癒されたエネルギーが肉体に現れる日もそう遠くないでしょう。

B様、モニターへのご協力ありがとうございました。

  

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