バウンダリーの意外な効果と可能性 ~エンパス・HSPのための個人セッション~

先々週から開始した新メニュー「エンパス・HSPのためのクリアリング&バウンダリー設定」個人セッション。

早速ご予約をいただいております。ありがとうございます!

セッションを受けた方から「予想外の効果がありました!」というお喜びのご報告をいただきましたので、今回はご本人様の承諾を得てシェアさせていただこうと思います。

また、別の面でのバウンダリーの可能性についても触れたいと思います。

バウンダリーの意外な効果

夫の態度が変化 (D様のケース)

D様は、ご主人の発するネガティブなエネルギーの影響を受けて困っていらっしゃいました。

ご主人が最近、お仕事の方で難しい案件を抱えているらしく、ため息を連発したり、愚痴まじりの独り言をD様に聞かせるように言ったりして、とにかくネガティブなエネルギーを家中に放出させていたそうなのです。

エンパスであるD様はそのエネルギーを吸収してしまい、気分が悪くなってしまっていました。

難しい案件が早く解決すればいいのですが、すぐにはできそうもなく、D様に手助けできるようなことでもないとのこと。せめて、ご主人が家ではできるだけ心地よく過ごせるようにしてあげたいと思いながらも、ご主人の発するネガティブ・エネルギーに毒されるのが嫌で、一緒にいたくないと思うことも多かったそうです。

「ため息つかないで」「愚痴を言わないで」と頼むこともできますが、ご主人がため込んでしまうのもかわいそう…。D様は、ご主人がネガティブ・エネルギーを発しても自分が平気になればいいのだと考えて、今回のセッションでバウンダリーを設定しました。

すると…。

なんと、ご主人がネガティブ・エネルギーを放出しなくなったそうなのです。

抱えていた難しい案件が解決したわけではないのに、不思議とご主人の態度が変わり、ため息をつかなくなって愚痴も言わなくなったのだそうです。

D様は「自分が平気になればいいと思っていたのに、まさか夫の方が変わるなんて…」と驚いておられました。一緒にいて気分が悪くなることもなくなり、バウンダリーを設定して良かったと喜んでおられました。

エンパス・HSPの方は、人が抱えている悩みや問題を自分のことのように感じてしまうことも多いですが、D様は、ご主人の抱えている難しい案件に関しては、「大変そうだな」とは思いつつも、ご主人が自分で解決するべき人生の課題の一つしてとらえているので、自分のことのように悩んでしまうことはないそうです。(このようなとらえ方も、一つのバウンダリーですね!)

なぜご主人の態度が変化したのか

D様が設定されたバウンダリーは、決してご主人を変えようとする意図を持ったものではありませんでした。

(人を変えようとするのはうまくいきませんし、私もおすすめしておりません。)

ですが、バウンダリーを設定したことによってD様のエネルギーが変化したので、変化したエネルギーに合う体験をされるようになったのではないかと思われます。人は、自分のエネルギーに合う体験を引き寄せますのでね。

ご主人が変わったというよりは、D様が体験できることが変わったわけですが、相手が変わったように感じられることで、バウンダリーの効果を実感できることもあるということですね。

効果を早速実感していただけてよかったです♪ D様、シェアありがとうございました!

バウンダリーの可能性

エンパス・HSP特有の病気が治る?

共感力が高すぎるエンパス・HSPは、自分は病気ではなくても、近くにいる人や身近な人の症状を自分のことのように感じて、実際に具合が悪くなったり体が痛くなったりすることがあります。

そのような症状は、バウンダリーをしっかり設定すれば感じなくなる可能性が高いです。

また、エンパス・HSPに多い症状として、ロサンゼルスの精神科医ジュディス・オルロフ氏は、著書『共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本』の中で以下の例を挙げています。

  • 副腎疲労
  • 橋本病などの自己免疫疾患、炎症性腸炎
  • 広場恐怖症
  • 人混み、運転、大きなスタジアムでのイベントなどの恐怖症
  • 慢性鬱
  • 慢性疲労
  • 結合組織炎
  • 痛み
  • パニック発作、社交不安症

このような症状が、エンパス・HSPであるために起こっているものならば、適切にバウンダリーを設定することによって治る可能性があります。

エンパス・HSPさんの多くは、ご自分の不調を当たり前のものとして受け入れていたり、もう治らないものと諦めていたりしがちですが、ネガティブ・エネルギーをクリアリングし、バウンダリーを持つことによって治る可能性があるのです。あなたももしそうなら、その可能性を試してみたくはありませんか?

試してみたい! と思われた方は、ぜひ下のリンクをご覧になってみてくださいね。

※医療行為ではありませんので、必ず治ると保証するものではありません。ご了承ください。


  

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