「女性専用」やめました! 性別に関係なくどなたでもお越しいただけるサロンになります

このお仕事を始めて以来、対面でのセッションは「女性専用」とさせていただいてました。
(お知り合いの方、またはお知り合いの方からのご紹介があれば男性も可でした)

別に、男性が嫌いなわけでも苦手なわけでもありません。ただ、施術者とお客様は同性同士の方がトラブルが起こりにくいと、ヒーリングやセラピーの先生から教わったため、それならとりあえずは安全策でという感じでした。

また、ヒーリングなどスピリチュアル系の講座に行くと、受講者は圧倒的に女性の方が多いですし、ヒーリングイベントに行っても女性のお客様が多いので、ヒーリングやセラピーは女性が好むものだというイメージもありました。

でも、最近になって思いました。


男性だって、悩んでるはずですよね・・・。


引きこもりになるのは男性の方が多いと聞きますし。

でも、女性専用サロンや女性だけのイベントはよく見かけるけれど、男性専用のヒーリングサロンとかイベントは見たことがないような。(私が知らないだけかもしれませんが)


男性は、悩んだらどこへ助けを求めるんだろう?


普通に考えたら、心療内科や精神科などかもしれません。でも、ヒーリングやセラピーを受けたい男性もきっといるはずで、そのような方々は、受け入れ先を見つけるのが大変なんじゃないだろうか。

実際、ラナヒサロンにも「自分は男性だが対面セッションを受けさせてもらいたい」というリクエストをいただいたこともありました。


もしかして、悩みを抱えた男性は、女性よりも大変なのでは??


そこで、お知り合いの男性ヒーラーさんに尋ねてみたところ、やはり男性は苦労されているようで、


例えば、ヨガをやりたくても、スポーツクラブなど一般的にヨガを教えているところは女性ばかりで行きづらい、というところから始まって、

女性は悩んだらとことんまで落ち込める、自殺は未遂で終わることも多い。でも、男性は落ち込んでいる姿をあまり見せられず、さっきまで笑っていたのに次の瞬間自殺する。しかも未遂ではなく完遂することが多いって……。

だから、男性が悩みを相談できる場所、ヒーリングやセラピーを受けたいと思った時に受けられる場所が増えたら、とてもありがたいことだと仰っていました。

また、異性間でヒーリングを行うと、陰陽のバランスがとれてより深いレベルでの癒しが起こるのだとも仰っていました。


そうなんですね…とても勉強になりました!


と、いうことで。


上にも書いたように、私は男性が嫌いでも苦手でもなく、また実はトラブルも恐れてはいません。

もちろん、トラブルはない方がいいですけれどね。もしあれば、それは私に必要だから起こったと考えるので、その体験から必要な学びを得るだけです。

となれば、もう「女性専用」を掲げている必要はないですね。

今はジェンダーレスの時代ですし、女性も男性も関係なく、

どなたでもお越しいただけるよう、さらに開かれたサロンにしようと思います。

どうぞ、どなたでも気兼ねなくお越しくださいね!

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