退行催眠療法

退行催眠療法(前世療法/インナーチャイルド・セラピー)は、催眠下で過去を探究することで、人生の悩みや生きづらさを解消したり、人生の意味や目的に気づいたりして、今をより楽に幸せに生きられるよう導くセラピーです。

概要

期待できる効果

「頑張っているのになぜか人生がうまくいかない」と思うことはありますよね。

現在のあなたは、過去の積み重ねでできています。もし今「人生がうまくいっていない」と感じるなら、過去のどこかでその原因を作ってしまったということです。それは幼少期かもしれませんし、もっと遡って過去世かもしれません。

その原因を見つけ出して解消すれば、あなたの問題はまるで魔法のように解決する可能性があります。

また、過去につらい体験をしたり、現在困難な状況にいたりして「なぜ私はこのような体験をした(している)のだろう。意味があるならば知りたい」「どうすればいいのか知りたい」と思うこともあるでしょう。

確かに、すべての体験には意味があります。人生の計画を知り、あなたの魂が何を得ようとした(している)のかがわかれば、あなたの体験はただつらいだけのものではなく、魂の進化と成長のための貴重な機会となりえます。あなたは癒やされ、前向きに人生を歩むための力を得ることができるのです。

退行催眠療法がそれらを可能にします。

セラピーを受けることで、次のような効果が期待できます。

  • 抑圧された否定的な感情(不平不満、怒り、悲しみ、孤独感、恨み、傷心、不安、罪悪感、恥など)が解消する
  • 特定の人物へのわだかまりが解消する
  • 自己否定や役に立たない思い込みから解放される
  • 気になる人物との前世での関係がわかる
  • 「なぜ私は〇〇なんだろう」と不思議に思っていた謎が解明する
  • 印象的な体験の人生における意味がわかる
  • 今生の目的がわかる
  • なぜか治りにくかった体調不良が改善する
  • なぜか苦手だった物事や場所が平気になる
  • 今後進むべき方向性がわかる …他

セラピーについて

まず始めにカウンセリングをおこない、あなたがどのような問題を解決したいのか、何を知りたいのか等を明確にします。

続いて、セラピストに誘導されてあなたは催眠状態となり、イメージの中で過去へと退行します。

催眠下で過去を思い出すのは、昨日の夕飯に何を食べたか思い出すのとなんら変わりはありません。あなたはただ、セラピストの誘導に従ってイメージし、質問に答えるだけでいいのです。

そして必要な過去を探究し、問題の原因を見つけて解消したり、当時の自分を癒やしたり、人生の意味に気づいたりします。方法はケースによって異なりますので、セラピストの誘導にお任せください。

セラピーの最後に、ハイアーセルフ(高次の自己)を呼び出してあなたへのメッセージをいただきます。

ハイアーセルフとは、高い次元から常にあなたを守り導いているエネルギー的な存在です。「魂」と言い換えることもできます。あなたのことなら何でも知っていて、誰よりもあなたのことを愛しています。

あなたにとって最大の味方であるハイア―セルフからもたらされるメッセージは、希望の光となり、今後あなたが進む道を明るく照らしてくれることでしょう。

※退行系の催眠療法(ヒプノセラピー)の分野の中でも、幼少期を扱うものは「年齢退行療法」「インナーチャイルド・セラピー」とも呼ばれ、前世を扱うものは「前世療法」とも呼ばれます。当サロンでは、両者を特に分けずに「退行催眠療法」としています。

催眠について

最近体験したことはすぐに思い出せるとしても、幼少期の出来事は忘れている場合も多いです。ましてや母親の子宮の中にいるときや、前世の出来事を覚えている人はまずいないでしょう。

しかし実は、それらの記憶はすべて在意識の中にしまいこまれています。通常は在意識の奥に隠れていますが、催眠状態になると在意識のほうが優位になるので、遠い過去の記憶も引き出せるようになるのです。

催眠状態で過去を思い出すのは、眠って夢を見るのとは違います。眠ではありません。眠状態とは、非常にリラックスした状態のことです。眠気は少しありますが、意識はあり、セラピストの声が聞こえて質問にも答えられます。

私たちは、普段から自然に催眠状態に入ったり出たりしています。お風呂上りにリラックスしてボーっとしている状態や、眠る直前・目が覚める直前の状態などがそれです。ですから、誘導で意図的に催眠状態に入っても、特別な意識状態になったような感覚はありません。

催眠状態に入っているのに「入っている気がしない」と仰る方がいますが、それでいいのです。
瞑想の体験がある方は、「誘導瞑想に近い」と思っていただければわかりやすいかと思います。

意識はきちんとありますから、あやしい催眠術ショーのように操られることはありません。催眠を解くのも簡単で、通常眠気のある状態から目覚めるのと変わりありませんのでご安心ください。

セラピストからのメッセージ

ヒーリングフラワー・ラナヒ
遠藤朋子
Endo Tomoko

ヒプノセラピスト

レムリアン・ヒーリング®
プラクティショナー
(マスターLv.2)

プロフィール詳細 ≫

私もかつて、退行催眠療法に助けられたことがあります。

まだこの仕事を始める前のことですが、大病(関節リウマチ)を患い、仕事や家事どころか自分のことさえできなくなってしまったことがありました。体中の関節が腫れて痛み、夜も眠れず、立ち上がるだけでも拷問のように痛むのです。

病院にも行きましたが、症状はひどくなるばかり。なんとか治したいと思い、まずはヒーリングを受けにいきました。すると、ヒーラーさんから「あなたは過去世で魔女狩りに遭い、体を切り刻まれている。そのときの痛みが今現れている」と言われました。

「それなら、魔女狩りに遭った当時の自分を癒やせれば、病気が治るかもしれない」と思い、退行催眠療法をおこなっているセラピストさんのところへセッションを受けにいったのです。

そのときのセッションでは、魔女狩りに遭ったという過去世は見られなかったのですが、ハイアーセルフから人生の目的を教えてもらうことができました。

私の今世の目的は「人生の探求」でした。

当時は病気を患っていただけでなく、人生もうまくいっていませんでしたので、まさに人生を探求してもがいている状態でした。ハイアーセルフからは「病気は治るが、もうしばらくかかる」とも言われました。どうやら、治るまでのプロセスに意味があるようでした。人生の計画の一部なら仕方がないと思えましたし、「治る」と言われたことで希望も持てました。

あれから10年。今では自分が退行催眠療法をご提供する側となり、あのときハイア―セルフが教えてくれた人生の目的には、もっと深い意味があったことに気づきました。私が探求する人生には、自分だけではなく多くのクライアント様の人生も含まれていたのです。「探」だけではなく「探」でもあったのです。

かつての私はつらいことも多く体験してきましたが、それらから学んだことはすべて、現在クライアント様をサポートさせていただくために役立っています。ハイアーセルフの言ったとおり、治るまでのプロセスにはしっかりと意味があったのです。

人生の目的がわかったときは、闇の中で明かりを見つけたような、あるいは見知らぬ土地で地図を手に入れたような安心感を得ることができました。退行催眠療法を受けることは、人生の攻略本を覗けるようなものだと言えるかもしれません。

あなたももし人生に迷っているなら、その本を覗いてみませんか?

私にとって、このセラピーをさせていただくことは大きな喜びです。どうぞ私に、あなたがより生きやすく幸福になるためのお手伝いをさせてください。

体験事例紹介

当サロンで退行催眠療法を受けてくださったモニター様の事例をご紹介いたします。
ぜひ参考になさってください。

個人セッションを受ける

退行催眠療法を受けてみたい方は、下のリンクから詳細をご覧いただけます。病気を治したい方には専用のセッションもご用意しています(※医療行為ではありません)。もちろん、病気の方も一般の方向けセッションを受けられます。

▼一般の方向け

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▼病気を治したい方向け

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退行催眠療法Q&A

セッションを受ける前の疑問や不安の解消にお役立てください。

▼よくある質問と答えはこちら▼

     

試してみたい方へ

おためしセッション

催眠状態を体験できるセッションをご用意しています。

無料でイメージ体験する

催眠誘導は誘導瞑想と似ています。Youtubeで無料で見られる誘導瞑想をプレゼントしていますので、イメージする体験や練習にご活用ください。

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