こんにちは。
人生を癒やすヒーラー、ラナヒこと遠藤朋子です。
ご訪問いただきましてありがとうございます。
連載「関節リウマチを創る意識」、第8回目の記事となりました。
前回の記事では、私たちがマゾ的とも言えるほどに自分を犠牲にしてしまう背景にある「自尊心の低さ」や「恐怖の悪循環」お話ししました。
まだ読まれていない方は、ぜひこちらから先にご覧くださいね。↓
今回は一歩進んで、私たちの心の均衡を失わせてしまう「その他のネガティブな思考や感情」について、深くお話ししていきたいと思います。どうぞ最後までゆったりとお楽しみください。
私たちの心の中で揺れ動く「感情のシーソー」
私たちの感情には、大きく分けて二つの極があります。
それは、「ポジティブ」と「ネガティブ」です。
- ポジティブな感情:愛、喜び、感謝、慈しみ、楽しさ、満足、自己肯定感など
- ネガティブな感情:恐れ、怒り、悲しみ、寂しさ、不安、恨み、嫉妬、罪悪感、恥、自己否定など
私たちは日々、様々な感情を体験していますよね。まるでシーソーのように、ポジティブになったり、ネガティブになったり揺れ動いています。
心がポジティブな感情で満たされている場合は、何も問題はありません。また、ネガティブな感情を感じたとしても、それが一時的なものであれば、やはり問題ありません。
しかし、もしその感情のシーソーがネガティブな方に大きく傾き、その状態が長期間続いてしまったとしたら、どうなるでしょうか。
私たちの心の均衡は崩れてしまい、その限界のサインとして、身体が症状という形で健気にメッセージを伝えてくれることがあるのです。

すべての感情は、あなたの「思考」から生まれている
では、そのネガティブな感情はどこからやってくるのでしょうか。
実は、感情はすべて、あなたの「思考(物事の捉え方)」によって誘発されています。
よく言われる「コップの水」をイメージしてみてください。
水が半分入ったコップを見て、「もう半分しか入っていない」と考えれば、心は不安になりますよね。ですが、同じ状況でも「まだ半分も入っている」と考えれば、心には安心感が広がります。
つまり、起きている出来事そのものが問題なのではなく、それをあなたの心が「どう捉えているか(思考)」によって、湧き出る感情が180度変わってしまうのです。
なぜ、私たちは物事をネガティブに捉えてしまうのか?
出来事そのものではなく「心の捉え方(思考)」が感情を作っているのだとしたら、なぜ私たちは、わざわざ自分を苦しめるような「否定的な捉え方」を自動的に選んでしまうのでしょうか。
物事を否定的に捉えてしまう心の癖は、人類が生き延びるための生存本能や、過去の失敗体験、傷つかないための自己防衛本能、そして「自己肯定感(セルフイメージ)の低さ」など、様々な要因が複雑に絡み合って身についてしまうものです。
今回はその中でも、特に私たちの現実を大きく左右する「セルフイメージ(自己定義)の低さ」について深く取り上げてみたいと思います。
セルフイメージの低さとは、無意識のうちに自分にかけている「私は〜だ」「私は〜ない」というマイナスの自己定義のことです。
- 「私はどうせバカだから……」
- 「私は人とうまく付き合えない人間なんだ……」
このように、自分で自分の価値を低く見積もってしまう心の状態を指します。

セルフイメージの周波数が引き寄せる現実
実は、あなたが心の中で信じ込んでいるセルフイメージは、あなた自身の「周波数(エネルギー)」として、常に周囲に向けて発信されています。
第6回目の記事でもお話ししたとおり、私たちの現実は「引き寄せの法則」によって、自分自身が発している周波数と同じ体験を鏡のように引き寄せてしまう仕組みになっています。
- 「私は人に愛されない」というセルフイメージを持っている場合
無意識に「愛されない体験」を自ら招いてしまいます。なぜか人から冷たい態度を取られたり、理不尽に裏切られたりする現実が何度も繰り返されることになります。 - 「私は愛されるにふさわしい」というセルフイメージを持っている場合
周囲から自然と親しみのある態度で好意を寄せられ、大切にされ、深い信頼関係を築くことができます。
つまり、ネガティブなセルフイメージを心に抱え続けていること自体が、人生がなぜかうまくいかなくなってしまう最大の原因になり得るのです。
エンパスの気質と、強すぎる道徳心が創る「心の足枷」
特に関節リウマチの方は、自分と他人の境界線が曖昧な「エンパス」の気質を持っている方が非常に多いです。
そのため、過去に誰かから言われた「お前は本当にダメなやつだな」というような否定的な言葉を、自分のこととしてそのまま受け入れて信じ込み、マイナスのセルフイメージとして定着させてしまっているケースが多々考えられます。
さらに、前回の記事でもお伝えしたように、関節リウマチの方は人一倍「従順で道徳心が強い」という傾向があります。
しかし、その強すぎる道徳心ゆえに、子どもの頃に親や周りの大人たちから言われた言葉を、大人の今でも律儀に、そして健気に信じ込み、自分を縛る厳しい「思い込みや制限」として抱え続けていると推測されます。
そのような潜在意識の思い込みや制限には、次のような2つの型があります。
①「〜してはいけない」(禁止・抑制の型)
「わがままを言ってはいけない」「弱音を吐いて泣いてはいけない」など
②「〜すべきだ」「〜ねばならない」(義務・強迫の型)
「一度始めたことは何があっても長く続けるべきだ」「周囲の期待には絶対に応えなければならない」など
これらのルールは、知らず知らずのうちに私たちを内側から強く縛り付け、無理を重ねさせ、マゾ的とも言えるほどの過度な自己犠牲へと自分を追い込んでしまう大きな要因となります。
悲しいことに、これらのネガティブなセルフイメージも、自分を縛る思い込みや制限も、そのほとんどが「潜在意識の奥底」に深くしまい込まれているため、普段の生活ではなかなか自分一人では気づくことができません。
だからこそ、あなたが気づかないうちに、人生の重い足枷となってあなたを縛り付け、心をすり減らし続けてしまうのです。

あなたはどうでしょうか?
ネガティブなセルフイメージやたくさんの厳しい思い込み・制限で自分自身を縛り付け、心のシーソーをネガティブに傾け続けてはいませんか。
次回はいよいよ、この連載の最終回(第9回目)となります。
これまでお伝えしてきたすべての内容をカチッと結びつけ、あなたが無意識に握りしめてきた思い込みの鎖を解き放ち、本来の自由なあなたへと生まれ変わるための「大切な心の在り方」について総まとめでお届けします。
痛みのない軽やかな未来へ一歩を踏み出す、希望に満ちたメッセージを用意していますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。
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